心の皮膚

早いもので一年の半分が終わろうとしていますがいかがお過ごしでしょうか。

今年の梅雨は久しぶり梅雨らしい涼しい日が多めですが、反面曇りや雨が続くというのも気が晴れない感覚も覚えてしまいます。

私のお世話になった方々が心身の不調で難しい日を過ごしていると共通の知り合いから聞きました。

悩みや苦しみと向き合いどう付き合うかを考える同じ僧侶の仲間ですが、自身の問題となるとなかなかままならいものだと思わされます。

そんな話を耳にした日は、私がこの一年弱応援しているアーティストの取材された雑誌の発売日でありましたので早速読んでみたら印象深い表現がありました。

芸能活動での苦悩と向きながら成長していく自身を「心の皮膚が強くなった」と評していました。

続けて「心の内は弱い」とも評していましたけれども、様々な体験や感情の変遷を経て成功を目指す中での自身の成長に対する譬喩表現でした。

心の弱さを分かった上でなお強くあろうとするこの方のような人もいれば、人知れず不安に押しつぶされてしまうケースもあるかと思います。

それでも最後に間違いなく拠り所であり続けてくれる阿弥陀様がいることに感謝をしながら私も私自身と向き合う日々を送っていきたいです。