去る21日山口晃画伯をお迎えして、桐芳仏教婦人会結成60周年記念公開講座「親鸞挿画のこと等々」を商工会議所ケ―ビックホールにて開催いたしました。
ご門徒さん以外にも多くの方々に興味を持っていただき380名ほどの参加人数となりました。川村会長にはご挨拶、佐藤マサ子副会長には講師紹介をしていただき、また他の婦人会本部役員には受付や物販販売をお手伝いいただき、会のご協力があって無事に終了することが出来ました。有難うございました。
講演では、山口画伯が自身の挿画に対する真摯な考え(取り組み)を明かされました。山口画伯の発想の豊かさは挿画一枚一枚にも顕在で随所で感嘆や笑いが起きる魅力的な講演会となりました。白眉は画伯のラップ実演で、「高潔で額に眉を寄せるだけでなく歌(和讃)を取り入れられた親鸞聖人の親しみやすさ」をご紹介いただけたことでしょう。
講演後、拙寺に「楽しかった」「面白かった」との声が続々と届き、主催者冥利に尽き嬉しく存じます。
写真提供:桐生タイムス 高橋洋成
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