伝統奉告法要

大寒を過ぎて立春まで、あと少し。

インフルエンザが流行しているようですが、寒さに負けず過ごしたいものですね。


さて、昨年の6月に前ご門主の後を承けて第25代専如ご門主が法統を継承されました。

そして、この1月16日に、専如ご門主が、本山のご正忌報恩講ご満座後、御影堂で「伝灯奉告法要についての消息」を発布されました。

伝灯奉告法要は、ご門主が法統を継承されたことを仏祖の御前に奉告するとともに、お念仏のみ教えが広く伝わることを期するもので、平成28、29年に就行されることになりました。


専如ご門主は、今回のご消息の中で「このたびの法要が、親鸞聖人によって明らかにされた阿弥陀如来の救いのはたらいきに依りながら、時代の変化に対応する宗門の新たな第一歩として異議を持つものでありたいと思います。」と述べられております。

当山からも団体参拝を企画していくことになります。

詳細の日程ご案内等は先のことになりますが、是非この機会に本山参拝をお考えいただければと存じます。